(感想)透く水底にあなたを葬る

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 私はこの作品を、梶さんの作品だから手に取ったというのもあるのですが、恐らく以前の作品を知らなくてもご縁を持つことになっただろうなと思い上がっています。

 まず、どのみちカバーイラストに惹かれることにはなったと思います。
 艶めかしい肌や瞳の彩色とか、表情と仕草の色気とか、草の揺らめきと色の流れとか、全体の色合いとか、すべて言い表すのは難しいのですがとにかく素敵です。
 それから「透く水底にあなたを葬る」というタイトルと、その字面が好きです。多分ここに惹かれてお迎えする、なんていうことも有り得たのではないかと思います。
 今まであまり言及してきませんでしたが、好きだなあと思う作品はタイトルや字面が好みなことが多いような気がします。(ここまで書いて気付いたけど、タイトルと字面を区別する必要はなかったのかもしれない)

 素敵なカバーイラストは作者様のサイトから拝見することができます。
 作者の梶つかさ様のサイトはこちら→移り気つばくらめ


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(感想)砂漠で出会った流れ星

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 この記事を書いているのは三月の中旬にあたるのですが、とても寒いです。テレビの星座占いではラッキースポットだのラッキーな行動だのを教えて頂きますが、今日みたいに寒い日はどの星座の方も寒さに負けずに頑張ろうとしないで蒲団の中に籠もるのが吉だと思います。

 余談はさておき、こちらの『砂漠で出会った流れ星』について簡潔にご紹介させて頂きます。
 作者は、以前感想を書いた『刻々』という合同誌にも参加されていた戌井カミナ様。
 砂漠の中にある小さな街で暮らしている少年のお話です。これといった不満もなく充足した生活を送っている少年が、ふと街の外へ踏み出したことから物語は始まります。
 こちらの作品、実は(と切り出すこともないかもしれませんが)絵本になっていて、絵を担当しているまきらむ様のイラストがとても素敵なんです。それはもう、表紙に写っている少女の背姿に惹かれて購入したくらいには。(ちなみに物語を一度見届けてからカバーを広げてみると、思うところが新しく生まれるかもしれません)
 特に瞳や影、彩色の濃淡が好きです。線と線とが重なり合って、きめ細かい仕上がりになっています。

 戌井カミナ様のboothのページにて、製本版とダウンロード版の二種類が取り扱われているみたいなので気になる方はそちらからお手に取ってみて下さい。サンプルが公開されているまきらむ様のpixivアカウントもそちらで紹介されています。

 どのページをリンクしようか迷ったのですが、Twitterが最も無難かと判断したのでそちらをリンクします。boothのページとも繋がっているので。

 戌井カミナ様のTwitterはこちら→@inuikamina


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(感想)炎天椿

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 こちらの作品は通販にてお迎えしました。

 とても美しいお話です。美談という意味ではありません。
 追記でこれからだらだらと感想を垂れ流すわけですが、そんなの読みたくない! 私、部屋に帰る! という方にもこれだけは伝えておきたい。そしてぜひとも読んで頂きたいです。本当に美しいです。


 作者の篠崎琴子様のサイトはこちら→リルの記憶



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(感想)アンソロジー「水」

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 「水」をテーマにしたイラスト・小説を収録したアンソロジーです。参加者は冊子版だけでも全64名と、水に思うところのある方がたくさんいらっしゃるのですね。Web上にも、冊子版とは異なる参加者の方が寄せた作品が集まっているそうです。

 ちなみに私は水について深く考えようとすると、とDHMOという一時期流行ったジョークが脳裏を過ぎります。なんて粗末な引き出しなのだろう。

 以下、作品を読んだ感想です。作品によって感想文の長さや気持ち悪さに幅があるのはすみません。そしてイラストの感想も、小説の感想を書く要領で書いてみたのですが、どうも違和感が残る……。あまり深く考えないで頂けると幸いです。


 企画の告知サイトはこちら→アンソロジー「水」


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